独立資金の調達③ 【調達方法】

調達する金額が決まったら、次は調達方法を決めなければなりません。

 

基本的な調達方法には、2つあります。

 

     融資を受ける・・・借り入れる。

     出資を受ける・・・所有者になってもらう。

 

どちらを選択するかにも、基準が2つあります。

もちろん、両方を選択するということもあります。

 

1つ目は、調達したい金額の大・小により決める方法です。

 

金額が大きいほど出資が適し、金額が小さいほど融資が適しています。

 

一般的に融資の場合

1000万円程度・・・無担保

1000万円以上・・・担保必要

5000万円を借りようと担保を準備するのは、難しいのではないでしょうか。

 

大きな金額を調達したい場合は、事業計画の内容次第で資金調達が

できる出資を選択する方が現実的でしょう。

 

一方、調達したい額が数百万なら融資のほうが有力です。

金額が小さいと融資側がOKをだしやすくなるからです。

逆に出資者にとってはリターンが小さすぎて魅力が薄くなります。

 

借入をするか、出資をしてもらうかを選択する基準のもう1つは

他人から経営に口出しされるのがイヤか、それともかまわないのかです。

 

融資は、あくまで金銭貸借上の関係である為、余程のことがない限り経営に

口出しされる事はありません。

 

一方、出資は、出資者にその法人の所有者になってもらうことなので、金を返すことはなくても

経営に口を出される可能性は高くなります。

そのどちらがよいのかという選択です。