独立資金の調達①

  独立資金の調達に着手する前に大切なことがあります。

  それは、資金を調達することばかりに目を奪われないようにすることです。

 

独立準備の基本中の基本。それは、開業資金は極力抑えることです。

 

どんな完璧と思える事業プランでも、実際やってみないとわかりません。

開業直後に予測外の事態に見舞われるということも有り得ます。

その場合、軌道修正や方向転換を図ろうとしても資金がなければ

どうすることもできません。

 

500万円の資金があるなら開業資金は200万円にして、残りの300万円は

不測の事態に対応するための資金として残しておく。

これくらいの慎重な判断が必要です。

 

また、開業資金を抑えようとする考え方は、独立後のコスト削減に対する

感性や技術を養うことにもつながります。

 

『お金がなければ知恵を出す』

この考え方が、他者との事業アイデアの違いを生み出すきっかけにもなります。

 

ただし、やみくもに減額に走ってしまうのは、間違いです。

 

資金を惜しみ、提供する商品やサービスが悪いものになってしまえば

元も子もありません。

要するに適切な資金を投じる事が大事なのです。

 

少ない費用で、競争力のある事業プランを立てればよいのです。

 

資金調達に悩む前にもう一度事業プランを見直してみましょう。

その結果、調達せずに始められる事業プランがきっとあるはずです。