資金計画の立案③

  収支計画を立てよう

 

  収支計画とは、収入と支出、借入とその返済の関係を

  数年先まで予測することで、可能な限り詳細にシミュミレーション

  する必要があります。

 

  年数を経るごとに各支出項目の金額がどう変化するかを

  予測・計画していけばよいのですが、問題は収入の予測です。

 

  まず自分の商品やサービスの価格を決定しなくてはいけません。

  そのため価格相場を実施や資料により調べ、いろんな角度から

  検討し決めなくてはいけません。

 

  一般的には仕入れの価格、必要経費を考慮し価格を割り出します。

  そこに市場環境や立地条件など加味して売上を予測します。

 

  それとは逆に、先に価格を想定しそれに合う商品選びや、

  仕入れなど販売体制を考えるという順番もあります。

 

  価格設定や販売体制が見えたら再度、支払を検討し、計画書に反映する

  数字を決定していき、加えて資金繰りも明らかにしておきましょう。

 

  また収支計画は数年先まで作成することが必要です。

  世の中は変化しますが、変化したなら修正を図るというように考えましょう。

 

  先まで予測することで『3年後には売上高2億円、単数年度黒字』など

  事業のマイルストーンを決め、そこから逆に2年後、1年後を考える

  という道筋がつくれてきます。

 

 

  事業収支・金融収支計画項目 

   (それぞれ、初年度・2年度・3年度・4年度・5年度を予測します)

 

  事業収支  

  ・         平均単価

  ・         販売数

  ・         売上高 

  ・         原価

  ・         粗利益 

  ・         人件費

  ・         事務所・店舗維持費

  ・         用品費

  ・         営業諸経費

  ・         その他経費

  ・         営業損益 

  ・         営業外収益

  ・         営業外費用

  ・         経常損益 

  ・         法人税等

  ・         税引後損益 

  ・         剰余金累計 

 

  金融収支 

  ・         借入金

  ・         返済

  ・         借入金累計 

 

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