資金計画の立案①
資金計画はまず、独立前と独立後に必要な資金を
算出することからはじまります。
【動機の強さは将来の財産】
事業は収入と支出をたえず繰り返す行為です。
いくらの金額が、どこからきてどこへ行くのか。
またどうやって確保するのかを認識し、コントロールするのが
資金計画です。
その結果、事業活動が継続でき、なお利益をあげることができる。
それを、事業計画書を読む人に理解してもらう必要があるのです。
計画している事業の確実性と収益性を、数字によって
伝えるのです。
【開業資金は必要最低限】
まず、独立に必要な資金(開業資金)と独立後に必要な資金(運転資金)
を算出し収支計画の基礎を固めましょう。
【運転資金算出の前に固定費の抑制努力】
運転資金には、人件費や家賃など、売上状況にかかわらず
定額を定期的に支払う費用があり、固定費といいます。
支出に占めるこの数字の比率が高いほど経営は苦しくなります。
しかも、業績が悪化しても支払わなければならない費用ですので
あらかじめ固定費を低くするのが重要です。
☆★☆必要資金チェック☆★☆
① 事務所・店舗取得
敷金・礼金・保証金・仲介手数料・家賃一ヵ月分・看板契約料
駐車場契約料・その他
② 改装・設備
内装工事・外装工事・電気工事・水道工事・配管工事・設備工事
看板製作・その他
③ 備品
デスク、イス・パソコン・パソコン周辺機器・ソフトウエア・電話FAX
金庫レジスター
空調機器・厨房機器・陳列棚・書棚・キャビネット・文具事務用品
印鑑・封筒紙袋
ユニフォーム・消耗品・自動車・その他
④ 広告・宣伝
名刺・案内状・チラシ類・ホームページ・記念品・その他
⑤ 仕入れ
仕入れ・材料・加工・その他
● 独立後に必要となる資金
① 人件費
給料・保険年金・福利厚生・通勤交通費・その他
② 事務所・店舗維持
家賃・管理費・共益費・水道・光熱費・修繕費・看板使用料
駐車場使用料・物件更新料 その他
③ 仕入れ
仕入れ・外注・材料・加工・その他
④ 用品費
備品・事務用品・消耗品・修理・その他
⑤ 営業諸経費
通勤以外の交通費・運送費・通信費・交際費・広告宣伝費
販売促進費・資料費
教育研修費・保険料・リース料・諸会費・租税公課・雑費・その他
⑥ 返済金等
短期借入金返済・長期借入金返済・納税準備金・その他






