事業計画書の効果を高める重要ポイント(3)
市場アクセス方法を提示することです。
市場アクセス=外国市場への参入方法
と言う意味で使われることもありますが、事業規模に関係なく
その事業と、その事業が目指す市場とのパイプのつくり方
という風に理解してみてください。
具体的には、その商品やサービスを、ターゲットにどのように知らせるか
どのように提供し、どのように対価を回収するか
などの方法のことです。
したがって事業の実現性にかかってくる非常に重要な項目です。
たとえば、世の中の大半の人が購入したくなる商品を考案しても
それを世間に知らせる術がない、輸送手段がない、販売する人がいない
販売する場所がない。
これでは、いくら購入したい人が大勢いても、その人々の手元に
届けることはできないわけです。
それでは何の意味もありません。
では、どう考えればよいか。
簡単な方法としては、商品やサービスを決める前に、市場アクセス
つまり流通・販売・対価の回収などが、確立・確保しやすい事業内容を考え
その中から商品やサービスを絞り込むことです。
ただ現実的に、その順序で事業の内容を考えることは難しいとしても
市場アクセス方法の検討は、商品内容を決めることと並列して
取り組んでください。
少なくとも、後からとってつけたような方法論にはならないように。






